三日で禁煙終わりました。結論は「我慢するのは心と体に悪い」です。
煙草と酒はヤメラレマセン、というかやめてやりません。煙草の社会的な立場が悪くなるほど
そんな気持ちになります。
煙草と酒、煙草と酒、煙草と酒といえばあの曲!
そう「Cigarettes&Alcohol」
オアシスの捨て曲無しの、永遠のマスターピース「Definitely Maybe」の中におさめられている。あの名曲です。
オアシスの曲全てにいえるのですが、連中の曲には音楽的に革新的こところは一つもありません。ベタなコード進行、メロディーは王道ペンタトニックスケール、ひとつ間違えれば演歌です。ありがちでわかりやすい、つまり激ポップです。しかしそれが一番重要です。大衆に受けいれられない歌が良いわけありません。ビートルズしかり、ピストルズしかり、ニルバァーナしかり、偉大なバンドは常にポップだったと思います。
話がそれました。
「Cigarettes&Alcohol」の話
だいたいこんな歌詞です。
優雅な生活を現実化するには
自分で這い上がるしかない
働く価値のない仕事をするアホらしい行為
いかれた構造だ
やってられるか
俺はただおもしろいことを探していただけ
でも結局手に入ったのは煙草とアルコールぐらいのもの
連中はイライラしてます。理想と怒りと失望、根底にあるのはこの感情です。
誰もが一度は付き合ったことがある普遍的な感覚。
つまりポップな感覚。ポップな感覚をポップな音にのせ歌いあげたバンド、それがオアシスです。
最近は微妙だけど、次のアルバムも期待してます。
次回はローゼス、ガンズじゃないほうの。